粗利率と掛け率 練習帳(有料版):第5〜8課+自社診断
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「8掛け」「25%乗せ」「粗利率20%」は、同じ取引を別の基準で言い表した数字です。基準が混ざったまま値引きの相談に乗ると、粗利がどれだけ減るかを見誤ります。この練習帳は、卸売業の架空の会社「サンプル商事株式会社(架空)」の三つの商品を例に、スライダーやクイズで手を動かしながら、率の換算と、値引き・リベート・商品の組み合わせが粗利に効く仕組みを確かめるためのものです。例の会社は、P/Lの読み方 練習帳と同じです。第1課〜第4課は無料公開版で読めます。有料版はその続きです。 ■ 何ができるか ・第5課 リベート後の実効粗利:数量割引と期末リベートをスライダーで動かすと、実効売価と実効粗利率、表の粗利率との差がその場で変わります。 ・第6課 商品ミックスと平均粗利率:三つの商品の数量を動かすと、売上の構成比と平均粗利率、粗利額が動きます。粗利率の低い商品が伸びると全体の率が下がる例を確かめます。 ・第7課 評価損・返品・廃棄のあとの実質粗利:伝票の粗利率と、在庫評価損を入れたP/Lの売上総利益率の差をたどり、返品と廃棄を重ねたときの実質の粗利率を見ます。 ・第8課 総合演習:「3%値引きしてほしい」という依頼を、取り戻すのに要る数量、運賃を引いた限界利益、リベートやロット条件の代替案で判断します。 ・自社診断:商品(最大5つ)ごとに原価・売価・数量を入れると、粗利率・掛け率・値入率・売上構成比・加重平均の粗利率が出ます。目標の粗利率を入れると、それを割らずに値引きできる上限が出ます。 各課の最後に確認クイズがあり、全問正解でその課を「完了」にします。 ■ 向いている人・向かない人 向いている人 ・値引きや値上げの相談で、粗利がどれだけ動くかをその場で説明する場面がある人 ・「何掛け」「何%乗せ」と「粗利率」が社内や取引先で混ざって話されている人 ・無料版の第1課〜第4課を読み終え、リベートや商品ミックス、値引きの判断に進みたい人 向かない人 ・仕訳や簿記の検定の勉強をしたい人(仕訳は扱いません) ・販売管理のデータを読み込ませて、商品ごとの粗利を自動で集計したい人 ・リベートや返品・運賃まで含めた実効の粗利を、自社の数字で計算したい人(自社診断にその機能はありません) ■ できないこと(購入前にご確認ください) ・販売管理のデータや Excel・CSV のファイルを読み込むことはできません。数字は手で入れます。 ・自社診断で入れられる商品は五つまでです。保存できる下書きは1つです。 ・自社診断の計算には、リベート・返品・廃棄・在庫評価損・運賃は入っていません。第5課〜第8課の形の計算(実効粗利、ミックスの比較、値引きの判断)を自社の数字で行う機能は入っていません。 ・「掛け率」「値入率」の基準は、掛け率=原価÷売価、値入率=粗利÷原価 で統一しています。別の基準を使う業界・会社の数字は、読み替えが要ります。 ・消費税の扱いは入れていません。税抜きの単価で入れる前提です。 ・印刷用のレイアウトは用意していません。 ・一般的な計算の考え方の解説です。個別の価格・取引条件の判断や、税務・会計の判断を示すものではありません。 ■ 動作環境 ・形式:zip ファイル(HTML 一式)。展開して index.html をブラウザで開きます。 ・ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari の最新版(JavaScript を有効にしておく必要があります) ・OS:Windows・Mac のどちらでも動きます。スマホのブラウザでも表示できますが、zip の展開とファイルの開き方は端末によって異なり、画面の幅が狭いと表が横にスクロールします。PC での利用を勧めます。 ・通信:不要です。インターネットにつながっていなくても動きます。 ・インストール:不要です。 ■ 同梱物 ・index.html:目次(進捗の表示と、進捗を消すボタン) ・lesson-5.html〜lesson-8.html:第5課〜第8課 ・self-check.html:自社診断 ・assets フォルダ:画面の部品 ・README.md:開き方・動作環境・保存される内容の説明 ・LICENSE.txt:利用条件 ■ 導入の所要時間 インストールは要りません。zip を展開して index.html を開くまで数分です。 ■ よくある質問 Q1. 自社診断に入れた数字は、どこかに送られますか? 送られません。計算はすべてブラウザの中で行い、外部への通信はしません。課の完了の記録と入力の下書きは、その端末のブラウザ(localStorage)にだけ保存され、自社診断のページの「すべて消す」で消せます。共用の PC では、使い終わったら消しておくことを勧めます。 Q2. 簿記の知識が無くても読めますか? 読めます。仕訳は扱わず、売価・原価・粗利の関係と、率の換算に絞っています。第1課〜第4課の無料公開版で、前提になる内容を先に確かめられます。 Q3. 小売業や製造業でも役に立ちますか? 粗利率・掛け率・値入率の換算と、値引きやミックスの考え方は業種を問わず同じです。例の会社は卸売業なので、トンあたりの単価と数量で説明しています。小売業で「値入率」を売価基準で呼ぶ場合などは、基準の違いを差し引いて読みます。 Q4. P/Lの読み方 練習帳と一緒に使えますか? 使えます。同じ会社の数字で、三つの商品の売上と粗利の和が、P/Lの第1期の売上高・売上総利益と一致します。第7課では、P/Lの第3期の在庫評価損を使います。 Q5. 社内研修で使ってもよいですか? 購入者本人の利用に限っています。受講者に配ったり、画面を共有して教材として使ったりする場合は、利用する人数分の購入が必要です。 ■ 無料で試せるもの 第1課〜第4課(粗利率と掛け率、値入率と粗利率の換算、値引きと粗利、仕入値上がりと売価改定)は、サイトで無料で読めます。三角の計算機、換算の曲線、値引きと値上げのスライダー、確認クイズもそのまま使えます。まず無料の4課を試して、続きが必要かどうかを決められます。 https://jidodesk.pages.dev/tools/arari/ ■ 返金・サポートの方針 ・デジタル商品のため、購入後の返金は原則としてお受けしていません。無料の第1課〜第4課で、画面と説明の進め方を購入前にご確認ください。 ・正しく開けない、表示が崩れるなど動作しない場合は、BOOTH のメッセージ機能で、OS とブラウザの種類、どのページでどうなったかを書いてください。確認して対応します。 ・個別の PC の環境設定の代行はしていません。 ■ ライセンス 購入者本人の利用に限ります。再配布・転売はできません。 ■ 購入後 ダウンロードできる zip(arari-workbook-kit.zip)を展開し、中の README.md から始めてください。 ■ note でも販売しています https://note.com/jidodesk/n/n940180c5537e


